EATALYでビールを味わう

ビールという言葉を口にするのは簡単です。モルトとホップから作られるビールには、想像以上の種類がありとても奥の深い世界で、どんな時にも、どんな好みの方にもぴったりのビールが見つかります。まずは、その起源と歴史を学ぶことから始めましょう!

Birra at Eataly

ビールの起源

ビールに関する最も古い記録は、5,000年前のバビロン時代のアジアのもので、ビールが死者を称えるために葬儀の際に飲まれており、宗教的、儀式的な意味を持っていたようです。イタリアで最初にビールを生産したのはエトルリア人で、その後ローマ人にもこの伝統が受け継がれてビールが楽しまれるようになりました。しかし、ビールの黄金時代は中世で、修道院が大きな役割を果たしました。ビールの原料としてはじめてホップを使用したのは修道士たちでした。それ以前は、ビールの香り付けに香辛料やハーブ、果実や樹皮が使われていました。

ホップの力

ホップを原料として使うことで、ビールの独特の苦味と味わいが生まれます。ホップには殺菌効果があり、品質を保つのにも役立ちます。

様々な味わいの、様々なビール

発酵プロセスの違いによって、ビールを大きく2つの種類に分けることができます。
– エール(上面発酵ビール)12〜20度(高温)で、かつ上面で発酵するサッカロマイセス・セレビシエの酵母を使って製造されます。ベルギーとイギリスで主に製造され、発酵の間に香りがより複雑なものに変わる事で原材料とは異なるアロマと独特の香りが生まれます。
– ラガー(下面発酵ビール)4〜15度(低温)で、かつ下面で発酵するサッカロマイセス・セレビシエの酵母を使用して製造されます。世界で生産されるほとんどのビールがこの種類で、伝統的にドイツと関係の深い国々で生産されてきました。モルトや穀物など、原材料の香りを直接感じることができます。

Italian Beer

イタリアのビール文化<

昼食時に、夕食時にまたは食前酒として。イタリアではいつでもおいしいビールを楽しむことができます。一日の仕事の後にポテトチップとオリーブと、あるいは昼食や夕食時にピザやハンバーガーと一緒に楽しまれています。サッカー観戦の時にもぴったりです。イタリア人は料理にビールを使う事もあります。例えば、ビールを使って肉をマリネしたり、パスタやリゾットを作る時に少し足したり、野菜やチーズ、魚を油で揚げるのに使う事もあります(ビールを使って揚げると柔らかく、カリカリに仕上がります)。イタリアではビール文化がしっかりと根付いていて、クラフトビールはイタリア中で日々盛んになってきています。イタリアの醸造所には、ペローニ(Peroni)やモレッティ(Moretti)など質の高さと長い歴史によって世界的に有名な会社もいくつかあります。

Peroni beer

今までにイタリアのビールを飲んだことがありますか?このチャンスをお見逃しなく。ペローニとモレッティのビールを用意してお待ちしています!